<< キューブ (Cube) | main | わたしたちつい婚なう!・・・なんのこと?(^_^;) >>

マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない…

マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない…
4872902092


適応障害について、少し調べることを目的に、Amazon で書籍を探したところ、一番上に出てきた検索結果が、この本でした。

ぺんぺは海外(特にアメリカ)の翻訳本、〜博士や、〜医師の本ばかり読んでいたので、日本心理学で有名な河合隼雄さん以外の本では、久しぶりの日本の方の本です。

まず、適応障害について、皇太子妃雅子さまが診断されたことにより、日本でも注目された病状ですよね。

この本を読む限りでわかったことは、適応障害とは、うつ病の一歩手前の症状らしいです。
うつ病の状態では、どこに居ても、何をしていても、気分が沈んだり、激しくなったりするのですが、適応障害はストレス因子に近づくと、うつ病と同じような症状が出て、ストレス因子から離れると、普段と変わりなく生活できる、という感じで記されてました。

適応障害は心の風邪、うつ病は心の風邪をこじらせてしまった状態、と言えるかもしれません。

というわけで、うつ病の書籍を読んでいるヒトからすると、なんだ、という程度のことなので、特に得られることはないかもしれません。

ストレス因子がはっきりしていて、離すと楽になることがわかっているなら、対処方法も、うつ病より難しくないのかな、と思いました。
実際、薬療法やカウンセリング、心理療法など、うつ病の改善方法と変わりなく記されてます。

とはいっても、この本で得られたものも、幾つかあります。

まず、真面目過ぎる、頑張り過ぎる程、適応障害(うつ)になりやすい、と記されていて、理由についても、ある程度納得のできる内容でした。

また、前述したように、うつ病と適応障害の違いについての見解も、大まかではあるものの、概要・考え方について把握できた気がします。
内科などで、ストレス性の〜ですね、と診断されるような方は、既に適応障害、うつ病予備軍かもしれません。

あと、脳についても記されており、エイメン医師の見解と比較できたことも面白かったです。
これから先の時代は、心理学・心理療法・適応障害・うつ病などと、脳との関連性について考えてゆくことは必須になってくるのではないでしょうか。

意外で面白かったのが、細かく几帳面で真面目、という性格が、うつ病になりやすいと思われがちですが、この本によると、大局的なものの見方をする人もまた、病気になりやすい性格だそうです。

その他については、専門書というより概要書であり、既に他の本で得ている知識でしたので、あまり有効ではありませんでした。
また、多方面の心理学の考え方を取り入れているので、初心者には何でこういう風に考えるんだろう、こういうことを記してるんだろう、という疑問も出るかもしれません。

それでも、適応障害の概要を知るには十分な本かつ、前述した目からウロコな箇所もあったので、ぺんぺとしては満足しました。
(^.^)

Amazon検索:



search this site.
calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>
selected entries
categories
archives
links
profile
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM