所持していたマンガというマンガは、30 代前半に、友人と共に 4 人で借りていた家を空ける際にほぼ全て捨てました。
でも、どーしても捨てられないマンガが 3 つ程あります。
一つは、めぞん一刻、もう一つは、ドクタースランプ、そして三つ目は、今回のタイトルの、銀河戦国群雄伝ライです。
今の家に引越後の片付けで見つけてから、先日まで手を出さないようにしていたのですが、思わず第 1 巻を読んでしまい、またもやドハマリ中。
(^_^;)
概要は全 27 巻、スペースオペラな三国志風で、質量ともに多い部類に入ると思います。
詳細は、ヘタに記すと逆につまらなそうな印象になってしまうと嫌なので記しません。
ぺんぺが好きなのは、登場人物が多く、各人の絡みもあるのですが、とてもわかりやすく読めるところです。
簡単に記すと、情の部分 (人間関係) での戦いや泣かせる展開があり、理の部分 (策略) で智謀の戦いで感心させられる展開ありと、飽きさせることなく一気に読めます (若干、最後の方はダレる気もしますが) 。
今改めて読んで、更に面白く読めているのですが、その要因はやはり、孫子や吾子、六韜を読んだことにより、理の部分がとても面白く読めています。
前回このマンガを読んだ時は、これら兵法書を読む前でしたので。
情の部分についても改めて考えさせられるところは、未だに沢山あります。
昨年仕事で色々あり、全く関係のない先輩上司にお付き合いいただき、ご相談させていただいた時は、励みにもなり涙出そうでした。
他にも、会社の上司の方々 (多分この blog とぺんぺを知らないと思って記しますが) の優しいお心遣いには、とても励みになり、今年こそは、ご恩に報いたいと思う次第。
・・・というように、色々と思いを巡らせながら読める、とても面白いマンガだと未だに思います。
(^.^)
ちなみにアニメ化も知ってましたが、興味はなかったので知りません、あしからず。
m(_ _)m